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港区のバンクシーのネズミの絵は偽物だった?レンタルなんもしない人の突然のツイートが話題

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2019年に港区の防波扉に突如出現したバンクシーの絵は実は偽物だったらしい!?

港区の防波扉にバンクシーの絵が発見されたのは、2019年。

その4年後の2023年、

突然「レンタルなんもしない人」のツイートが話題になっています。

2023/10/20の朝、Twitter(X)で「バンクシー」がトレンドにもなりました。

話題の内容

・「レンタルなんも~」に「誰にも話せないことを話したい」という依頼が来る

・あのときのネズミは実は悪戯で描いたものだとのこと

・落書きは犯罪行為だし、簡単に言えないから第三者に依頼したとのこと

・依頼して「スッキリした」とのこと

・真偽は不明

今回は、

改めて2019年に発見されたネズミの絵についてと、

この依頼主の真偽について調べていきたいと思います。

港区のバンクシーの絵は「東京 2003」本物らしい

港区に出現したバンクシーの絵は本物だそうです。

2019年に話題になりましたが、

このネズミは、実際には2003年あたりに描かれたそう。

バンクシーの公式本『Wall and Piece』のなかにも掲載されているそうで、

「東京 2003」というのだとか。

海外の専門家も「間違いなく本物だ」と発言しているほどです。

ですが、

バンクシー自身が「これは本物だ」という声明をだしたことはないみたいで、

100%本物かを確かめる方法はないですが、

公式本にも載っているので、本物といってもいいのではないでしょうか。

「自分が描いた」という依頼主の話の真偽は不明

「レンタルなんもしない人」に寄せられた依頼については真偽不明です。

なぜなら、

「レンタルなんもしない人」のツイートを読んだだけでは、

  • 描いた時期が分からない
  • 証拠がない

からです。

「レンタルなんもしない人」自身も、あくまで「実際にあった依頼の報告」としています。

ツイートに対する世間の反応

というように、

  • 信じられない、絶対嘘
  • ネットリテラシーがない

というネガティブな意見が多かったです。

ネズミに込められた深い意味

そもそも、

バンクシーがよく描いているネズミにはどのような意味が込められているのでしょう?

私たちはある意味ネズミのような存在だ

この写真は実際に私がバンクシー展に行ったときのものです。

そこにネズミに込められた意味が述べられていました。

許可を得ることなく存在している者。汚辱のなかで、静かに自暴自棄に生きている者。しかし、社会全体をその膝元にひれ伏せさせることができる者。もしあなたが不潔で、取るに足らず、愛されていないものであるなら、ネズミが究極のロールモデルだ。

バンクシー展より

このように、

バンクシーが描くネズミには深い意味が込められているのです。

バンクシー展より
バンクシー展より

【まとめ】港区のバンクシーのネズミは本物みたい

今回は、

「レンタルなんもしない人」のツイートで話題になった、

港区に出現したバンクシーのネズミの絵についてと、

「レンタルなんもしない人」に寄せられた依頼の真偽について調べました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

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