【調査】映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は実話かフィクションか?感涙ミュージカルを見逃すな
『ディア・エヴァン・ハンセン』って実話なのかな?
Netflixで観れる映画『ディア・エヴァン・ハンセン』を観た多くの人は、
このように疑問に思ったのではないでしょうか?
この映画のストーリーって、実際に起こりそうで起こらなさそうですよね笑
今回は、
そんな映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は実話なのかどうか調査しました。
目次
映画『ディア・エヴァン・ハンセン』をちょっとだけおさらい
簡単な物語のあらすじ
主人公エヴァンが社会不安症の治療として自分宛てに書いていた手紙が、自ら命を絶ったコナーという少年が書いたものだと勘違いされ、
コナー家族や学校中から、エヴァンがコナーの友達だったと間違えられてしまうという話から始まる物語でしたね。
ちなみに、映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は、もともとブロードウェイミュージカルで上演されていました。
【結論】映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は【実話をもとにしたフィクションである】
結論からいうと、
映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は実話をもとにしたフィクションです。
作曲家の高校時代の体験がきっかけとなって誕生した
このミュージカルの作曲家ベンジ・パセクが高校時代、
クラスメイトがオーバードーズで亡くなった時の話をもとに創られました。
その亡くなったクラスメイトは、友達もそんなにいない、学校でも底辺にいるような学生だったとのこと。
しかし、そのクラスメイトが亡くなった直後、誰もがその子の友達だったと言ったそうです。
生きている時は空気のように扱っていたのに、死んだらまるで関わりのあったかのように主張する生徒たち。
何か考えさせられるような経験が発端となり、『ディア・エヴァン・ハンセン』という物語は誕生しました。
参考URL:https://stylecaster.com/entertainment/tv-movies/1228875/is-dear-evan-hansen-a-true-story/
実話をもとに社会現象をの要素を足したフィクションである
なにか衝撃的で悲しいことがあれば、すぐにオンライン上でその悲しみを共有し合う。
そんな現代の社会現象についても作中では描かれています。
例えば、有名人が亡くなってしまったら、
今までテレビで観る一人の芸能人として特に気に留めていなかった人でも、
多くの人々がSNS上で悲しさを表現しますよね。
脚本を担当したスティーブン・レンソンはそんな奇妙な現代の現象も、
この物語に取り入れました。
【まとめ】映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は実話をもとにしたフィクション映画である
映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は、
作曲家の高校時代のクラスメイトが自ら命を絶った出来事がもとに創られた物語でした。
目次⬇
『ディア・エヴァン・ハンセン』は、舞台ブロードウェイミュージカル版で、
数多くの賞を受賞しています。
本当に涙なしでは観られない作品です。
追記
ディア・エヴァン・ハンセンは、
2023年8月8日からNetflixでも公開されるとのことです。
あまり知られていない印象なので、
ぜひ知り合いにこの素晴らしい作品を紹介してくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
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