【体験談】部活を辞めるのは『甘え』じゃない理由、だけどそう思われてしまうのは仕方ない
部活を辞めることは「甘え」なの?
結論からいうと、部活を辞めるのは甘えじゃありません。
だけど、周りからは甘えと思われても仕方ないのが現状です。
私は、部活を2度も辞めた経験があります。
正直周りからは「甘え」だと思われてました。
今回は、そんな私の体験談をもとに、
部活を辞めるのは甘えじゃない理由と、
それでも周りからは甘えと思われても仕方ない理由を解説していきます。
目次
部活を辞めても「甘え」じゃない理由
先ほども述べたように、
部活を辞めることは甘えではないと私は考えます。
- 怪我
- 練習が精神的にキツい
- 勉強に集中したい
- もっと遊ぶ時間が欲しい
- 人間関係
など、部活を辞める事情は人それぞれです。
どんな理由があっても、甘えではない理由は以下の通りです。
①部活を辞めるのは人生を左右する大きな決断だから
部活を辞めることは、正直、今後の人生に大きな変化をもたらすします。
部活を辞めなかった世界線は、辞めた世界線とは違う人生が待っているでしょう。
例えば、私が部活を辞めていなかったら、
今でも部活仲間との関係は続いていたかもしれませんし、
なりたい職業も違っていたかもしれません。
部活は、その後の人間関係や進路決定に大きな影響を与えます。
そんな重大な決断をしたのです。「甘え」なんかではありません。
特に、多感な青春時代にとっては、部活を辞めることは大きな決断です。
自分の人生を大きく変えるきっかけとなる決断をしたのだから、
「甘え」なんかではありません。
②そもそも甘えかどうかは自分で決めることだから
そもそも部活を辞めたことを「甘えだ」と捉えるかは、自分自身が決めることです。
たとえ、部活を辞める理由が「キツいから」でも、
これは自分を守るために辞めたと、自信を持ってください。
反対に、自分で「甘え」と認めてしまえば、それは「甘え」になります。
それでも部活を辞めて『甘え』と思われても仕方ない理由
①部活を辞める人が少ないから
そもそも、部活を辞める人はあまりいませんよね。
辞めたくても、辞めたら何か言われそうだから、無理して頑張ってるという人も多いでしょう。
そんな中、部活を颯爽と辞めたら、
「あの子は部活に耐えられない、甘えだ」と思われても仕方がありません。
②部活を辞める理由が自分本位だから
家庭の事情を除いて、
- 勉強に集中したい
- キツい
- 自分の時間が欲しい
など、部活を辞める理由は自分本位なことが多いです。
もちろん、そのような理由で辞めても何も問題はありません。
しかし周りからみれば、
自分が都合の悪いことがあったら逃げ出す甘えた人と思われてしまうかもしれません。
部活を辞めて『甘え』と思われないための方法
①部活仲間や顧問に辞める理由をしっかり説明する
部活の仲間や顧問にしっかり理由を説明することが重要です。
曖昧なまま部活からフェードアウトすれば、
「なぜあの人は辞めたのだろう」と周りはモヤモヤします。
私は理由を言わずに曖昧なまま部活から去った一人です。
そのため、辞めた後は部活の仲間との繋がりがほぼなくなってしまいましたし、先輩からも白い目で見られるようになりました。
もちろん言いづらい理由もあるかもしれません。
すべて本音をさらけ出さなくてもいいので、「○○の理由で辞めます」と、
何かしらを説明することで、少しでも理解をしてもらうことが大事です。
②辞めた後も自信を持って堂々と生活する
辞めたあとは、自信を持って生活してください。
後ろめたさを感じながら過ごしていたら、周りの人にもそれが伝わってしまいます。
私は部活を辞めてから部活仲間には会わないようにしていました。
先ほども述べたように、部活からフェードアウトしたのもあって、不信感はかなりあったと思われます。
辞めた後も自信をもって過ごすことで「この人は自分らしく生きてる、自分を持ってる」と、
「甘え」が理由で辞めたのではないと感じてくれます。
【まとめ】部活を辞めるのは『甘え』ではないが、そう思われても仕方ない。
今回は、部活を辞めるのは『甘え』ではない理由と、そう思われても仕方ないといえることについて解説していきました。
甘えと思われないためには、部活を辞める理由をしっかりと説明すること、
そして、辞めた後も自信を持って堂々と過ごすことが重要です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!