【劇団四季】に韓国出身が多いのはなぜ?有名な元団員や日本名の決め方はあるのか解説
こんにちは!
劇団四季には韓国出身の役者さんがたくさんいらっしゃるのはご存じですか?
元劇団員としては、韓ドラでもたまに見かけるオ・ナラさんという女優さんですね。
オ・ナラさんは2001年~2004年、劇団四季に所属していました。
現在は、
- 清水大星(『美女と野獣』野獣役など)
- 本城裕二(『ライオンキング』スカー役)
- 江畑晶慧(『ライオンキング』ナラ役)
- 佐久間仁(『キャッツ』ラム・タム・タガー役)
など、韓国出身の役者が劇団四季で活躍しています。
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ほとんどが日本名で活動されているので、
よく調べないと、韓国人であるかなかなかわかりません。
今回は、劇団四季で活躍する役者さんに韓国人が多い理由(推測)や日本名の決め方などを調べてみました!
目次
劇団四季に韓国人が多い理由(推測)
劇団四季に韓国出身が多い理由は明記されていません。
ですが推測として、
- 大学で舞台やミュージカルを専攻する人が多い
- 劇団四季オーディションは外国人でも受験可能である
という理由が考えられます。
大学で舞台やミュージカルを専攻する人が多い
韓国では、舞台やミュージカルのような「演劇関連専攻」が人気です。
名門大学でも演劇関連専攻を持っていることがありますし、
芸術大学もあります。
毎年の競争率も高いとのことです。
このように、韓国で4年間みっちり勉強してきた人が、
「即戦力」として劇団四季に入団することが多いと思われます。
そもそも韓国の役者さんは「大卒」が多い。
それは大学で演劇を勉強できる環境が揃っているからなのでしょう。
実際に、劇団四季のホームページの「劇団員の声」という項目で、
韓国出身の神永東吾さんは、四季に入る前にしていたこととして、
韓国の芸術大学で舞台俳優になるための勉強をしていました。
https://www.shiki.jp/group/audition/voice.html
と語っています。
また、同じく韓国出身で『リトルマーメイド』でアリエルを演じた谷原志音さんも、
大学でクラシックの声楽を勉強していましたが、先生の勧めで他の大学でも演技や舞台芸術を学んでいました。
https://www.shiki.jp/group/audition/voice.html
と語っています。
劇団四季オーディションは外国人も受験可能
劇団四季の団員オーディション募集要項をみると、
「国籍不問」とあります。
このことから、劇団四季が外国人も積極的に受け入れていることが分かりますよね!
また、劇団四季は今までに海外公演も行っており、
- ロンドン
- 韓国
- 中国
などで公演してきました。
このように、外国人を採用したり海外でも公演経験があることから、
世界からも信頼できる劇団であるともいえます!
韓国出身の四季団員の日本名の決め方は?
ところで、
韓国出身の劇団四季役者さんは、日本名で活動している人がほとんどです。
どうやって日本名を決めているのだろうと思って調べましたが、
具体的な決め方は分かりませんでした。
推測ですが、多少は本名にちなんで日本名を付けているように感じます。
- 佐久間仁→パク・ソクジン
- 谷原志音→崔志銀 (チェ・ジウン)
これも推測ですが、少なからずは本名になぞらえて付けているのようです。
韓国人が劇団四季を乗っ取った?
劇団四季の韓国人団員のことを調べていると、
「韓国人が劇団四季を乗っ取った!」というコメントを多く見つけました。
実際、劇団四季に所属する韓国人が何人いるのかは調べても出てきませんでした。
劇団四季は、日本人団員のほうが断然多いとのことで、
乗っ取られた事実なんてないでしょう。
【まとめ】
今回は、劇団四季に韓国出身が多い理由を考察したり、日本名の付け方について解説しました。
オ・ナラさんのように、劇団四季から韓国ドラマで活躍する役者さんも今後でてくるかもしれませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
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